代表挨拶

簡単な自己紹介

大学卒業後、氷河期で定職につけず学生時代からバイトをしていた某ピザ屋でフリーターとして勤務。このままフリーターを続けるわけにはいかないと思い自分探しの旅と称してアメリカの高齢者施設へボランティア留学をする。

帰国後、介護施設に勤務をして介護職、相談員、管理者として従事。介護施設での運営管理を行うも、その難しさ(特に人事面)に何度も挫折しそうになる。

その後、介護業界だけではなく医療業界も勉強したいと思い社会福祉士と精神保健福祉士の資格を取得。総合病院に勤務し、医療ソーシャルワーカーとしての業務のなかで、「傾聴、受容、共感」を身に着けた。そうして周囲からの信頼を得、ケアマネージャーとしても兼務することになる。

MSW兼ケアマネとして入退院支援だけではなく、常に約35件以上のケアプランを作成し、より介護業界の知識と経験を得る。また、看護師や理学療法士、薬剤師なども離職が続き医療業界でも人材の離職率の高さを知る。

そこで人の定着、離職率低下に携わりたいと思い社会保険労務士の資格を取得。離職率低下の為にストレスチェック従事者としてメンタルヘルス対策を支援する。その他にもハラスメント対策、育児と仕事・介護と仕事・治療と仕事などの両立支援の研修を行う。

介護、医療業界は人が宝であり人が定着することで、より組織も発展できると確信した。

今後『2040年問題』などの社会問題が懸念されるなか、更に需要が予測される介護・医療業界を盛り上げたいと思い、医療・介護・福祉業界の人材の定着支援を基盤とした「社労士事務所NAKANEXT」を開業する。

ソーシャルワーカー社労士として介護・医療・福祉業界で離職率の低い組織を作り、この業界のイメージを変え、誰もが憧れる業界にしたいと心から望んで社会に貢献すると決断し現在に至る。